苦手なこと
こんにちは!
タイトルでいきなり「苦手なこと」とは😓
バレエを続けるにあたって色々やってきたので
私自身は「器用貧乏」なきらいがあります。
舞台に出演するときに一番苦手だったことは
『小道具の扱い』でしたね。
もともと運動神経は悪くないのに球技は全くできなくて
キャッチボールで構えたグローブの上から降ってきたボールを
まんまとおでこでお迎えしてたんこぶを作ったり
卓球や軟式テニスは打てば全部アウトだったり
ドッジボールは逃げるのは得意なのに受け取れないから
最後の一人になってもゲームが終わらなかったり…。
それと関係あるのかないのか、
ダンスで使用したステッキを放り投げたり
はたまた舞台上で手袋をはめるのに指を2本ずつ入れたり。
そんな鈴木が今一番仲良くなりたいのが
パソコン!!
こうしてブログを更新しているときでも
おそらく機能は使いこなせておらず。
文章を書くのは大好きなのにブログが滞る一番の原因と思っています。
とほほ。
スタジオも1年と5か月をみんなと過ごすことができました。
はてさて、チラシを新しくしないとなぁ…と頑張りまして
印刷屋さんに入稿するも、先ほどまで
不備。不備。不備。
不備のオンパレード😢
さてさっきの最終稿は大丈夫なのかどうか…。
パソコン作業に悩むことも
自身でお教室を開かなければありませんでした。
でも。
ずっと、かれこれ26年バレエを伝えることをしてきましたが
お教室を開いてみて改めて実感できたことがありました。
時間と手間と愛情をかけて育てる以上の術はない、ということです。
私はバレエが苦手でした。
からだも固く、背もずっと小さく、骨格もバレエ向きではありません。
同じクラスには常に私よりも上手な子が複数いて
いつも発表会では、その子たちの一段下の配役でした。
けれど、今、その子たちはバレエを続けてはいません。
一番上手いわけではなかった私がバレエを続け
舞台の仕事を経て、またバレエを伝えようとしています。
苦手だったら、辞めずにきたとも言えるのでしょう。
だれでも苦手なことは山のようにありますし
子どもたちだって日々うまくいかないことと向き合っています。
バレエのレッスンを通して、そんな自分を見つめてあげる…
そんな時間を子どもたちと共有していきたいと思っています。
急がず焦らず、時間をかけ手をかけ目をかけ。
ですから!!
パソコンともあきらめずに仲良くなるぞ~❤
ル・シェルの青空はこんな感じかな~?
抜けるような空ももちろん美しいですが
雲も雨も風もあってこその空。
夏の思い出とともに♪
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